イベントで初対面の人と踊るときに大切にしたい5つのこと
新宿・渋谷でサルサ・バチャータのレッスンやラテンイベントを主催している 東京ラテンコネクション のルイです!
サルサやバチャータのイベントでは、初対面の人と踊ることが多くあります。
でも実は、「うまくリードできるかな」「変に思われないかな」と不安になる人も少なくありません。
そんなときこそ大切にしたい、心のあり方やちょっとした気配りを5つ、わかりやすくご紹介します。
1. お互いを「知らない」ことを前提に
初対面の人とは、癖もレベルも知らないのが当然。
自分のいつものやり方を一方的に押しつけず、「この人はどんな風に踊るんだろう?」と興味をもつ姿勢が大事です。
最初は優しくスタートすると、お互いに安心感が生まれます。
2. 笑顔とアイコンタクトを忘れずに
うまく踊ることよりも、「一緒にいて心地いい」と思ってもらうことが何より大切です。
笑顔やアイコンタクトは、言葉よりも多くの安心を届けてくれます。
気負わず、音楽を一緒に楽しむ気持ちが伝われば、それでOKです。
3. 絶対にNG!アドバイス・指摘はしない
踊ったあと、「もっとこうした方がいいよ」「こっちの方がやりやすいよ」といったアドバイスや指摘は、絶対にNGです。
たとえ善意でも、初対面の人にそれを言われると、否定されたように感じてしまうこともあります。
ダンスはテストではなくコミュニケーション。
まずは「ありがとう、楽しかったです」と伝えることが一番大切です。
4. 相手のスペースを尊重する
ラテンダンスはペアで密着するスタイルもありますが、距離の取り方は人それぞれです。
一歩近づく前に、相手の反応をよく観察して。
安心感のある空間を一緒につくる意識を持つと、信頼が生まれます。
5. 上手く踊ろうとしなくていい
初対面の人とだと、どうしても「かっこよく踊らなきゃ」と思ってしまいがちですが、
本当に大事なのは「一緒に楽しめたかどうか」です。
ステップや技がうまくいかなくても、音楽を共有した時間に価値があります。
その瞬間を大切にすれば、ダンスのレベル関係なく、また踊りたくなる関係が生まれます。
まずは、あなたらしく楽しめば大丈夫!
イベントは、上手な人が目立つ場所ではなく、
ラテン音楽を通じて人とつながる“場”です。
緊張しても、戸惑っても、笑顔でいればきっと大丈夫。
「またこの人と踊りたい」と思ってもらえるのは、技術よりも“心地よさ”です。
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